本部からのお知らせ

第1回『コーチングポリシー』ワークショップ開催‼

 部活動の地域移行は進むのか?この問いに対して
 「教員と外部指導者の意識・価値観を共有できるのか?」
 「教員と同じレベルで、社会性・公徳性等を持たせる指導ができるのか?」といった課題が必ず挙げられます。
 これに対して、KOBEジュニアハイスクールクラブでは、これまで部活動に携わってきた先生方の指導方法や熱意、現在の教育方針を学ぶ必要があると考え、第1回『コーチングポリシー』ワークショップ(指導者勉強会)を開催しました。

 特別講師として、現神戸市立神の谷小学校の牧野校長先生(以前神戸市教育委員会に所属)をお招きし、中学生の指導のポイントや教育方針について、講義をいただきました。
 また、特別ゲストで兵庫県教育委員会体育保健課、北中課長にもお越しいただき、ディスカッションにも一緒に参加していただきました。

牧野校長先生:部活動の地域移行の課題、現状の取り組みを詳しく説明してくれています。

仕事帰りにラグビー・ボート・フェンシング部のコーチの皆さんが集まり、コーチングや指導方針について、理解を深めました。

みんなでディスカッションすると、様々な意見が出ます。「なるほど~それもありやな!!」
「こんなことやったら、できるんちゃうか?!」皆さん真剣です‼熱い議論の最中です‼

KOBEジュニアハイスクールクラブ『コーチングポリシー』とは?

 私たちは、どのクラブにおいてもKOBEジュニアハイスクールクラブ『コーチングポリシー』を守り、共通の価値観を持って指導にあたります。そのためには、私たちコーチが情熱と熱意を持って取り組むことが必要だと考えます。地域移行を進めるべく、引き続き勉強していきます。

代表の岩田から、クラブ概要及びコーチングポリシーについての説明。